啓之輔さんは、本名を吉永啓之輔といい、THE OUTSIDERの65-70kg級初代王者として知られる格闘家です。
柔術や総合格闘技の経験を持ち、BreakingDownでは飯田将成さんへの逆転KOなど、打撃の試合でも実績を残してきました。
2026年10月31日開催のレジェンドファイトには、トーナメントのシード選手として出場することが主催者から発表されています。

レジェンドファイトで啓之輔さんを知った方へ、経歴と格闘技経験、大会ごとの戦績、今回の出場情報を紹介します。
年齢と大会情報は2026年10月27日を基準とし、試合結果は確認できた大会別の記録を掲載しています。
啓之輔の経歴は?THE OUTSIDER初代王者として活躍
啓之輔さんの経歴でまず押さえたいのは、THE OUTSIDERで王座を獲得し、その後も異なるルールの試合へ出場してきたことです。
選手としての活動と、ジムでの指導や大会づくりの両方に取り組んできました。
啓之輔の本名・年齢・身長などのプロフィール
本人が公開したプロフィールで、本名は吉永啓之輔(よしなが けいのすけ)、生年月日は1983年3月26日と確認できます。
2026年10月27日時点の年齢は43歳です。
| 活動名 | 啓之輔 |
|---|---|
| 本名 | 吉永 啓之輔 (よしなが けいのすけ) |
| 生年月日 | 1983年3月26日 |
| 年齢 | 43歳 (2026年10月27日時点) |
| 出身地 | 栃木県 |
| 身長 | 181cm (選手名鑑掲載値) |
| 格闘技経験 | 柔術・総合格闘技 キックルールでの試合経験 |
| 主な実績 | THE OUTSIDER 65-70kg級初代王者 |
| 主な活動 | 格闘家・ジムでの指導 格闘技大会の主催 |
プロフィール出典: 本人公開プロフィール、 eFight選手名鑑
体重は出場する階級や契約体重で変わるため、一定の数字を現在の体重として扱うことは避けています。
THE OUTSIDERで初代王者となり王座にも返り咲く
啓之輔さんは2008年のTHE OUTSIDER旗揚げ戦から出場し、2009年に65-70kg級の初代王者になりました。
本人の公開プロフィールにも、2009年の初代チャンピオンであることが記されています。
その後は王座を失う時期を経て、2014年の熊澤伸哉さんとのタイトルマッチで勝利し、王座に返り咲きました。
2015年には王者として朝倉未来さんの挑戦を受け、敗れて王座を明け渡しています。
初代王者になっただけでなく、再び王座を獲得した経験もある点が、長い競技歴を理解する手掛かりになります。
KINGCRAFTでの指導とKING OF KINGSの主催
選手以外の活動では、ジムでの指導と、アマチュア選手が試合経験を積む場づくりにも取り組んできました。
2018年の本人のクラウドファンディングでは、2014年にキックボクシングと総合格闘技の大会「KING OF KINGS」を旗揚げしたと説明しています。
地方で活動する選手たちに、目標となる大会や挑戦する機会を設けたいという考えが記されています。
KINGCRAFTの公式サイトでは、キックボクシング、総合格闘技、グラップリングなどのクラスを案内しています。
試合に出る側と、練習や試合の場を支える側の両方を経験していることも、啓之輔さんの経歴の特徴です。
啓之輔の格闘技経験は?柔術とMMAに打撃の実績も
啓之輔さんのバックボーンとして、eFightの選手名鑑には柔術が掲載されています。
THE OUTSIDERでは三角絞め、腕ひしぎ十字固め、フロントチョークなどによる一本勝ちの記録があり、打撃だけで戦ってきた選手ではありません。
三角絞めや腕ひしぎ十字固めは、相手の動きを制しながら降参を引き出す組み技です。
一方、BreakingDownでは飯田将成さんやコ・ソクチョルさんを膝蹴りでKOし、アマリザさんとの試合ではパンチでもダウンを奪いました。
柔術を背景にしたMMA経験と、立ち技の試合での決定力を分けて見ると、格闘技経験がつかみやすくなります。
なお、MMAは打撃だけでなく投げや寝技も使うルールで、キックルールとは認められる攻撃が異なります。
啓之輔さんの試合を比較する際は、対戦相手の名前だけでなく、その試合がどちらのルールだったかも確認したいところです。
出典:選手名鑑 / 飯田将成戦 / コ・ソクチョル戦 / アマリザ戦
啓之輔のTHE OUTSIDER戦績と代表的な試合
THE OUTSIDERでの戦績は、王座獲得・防衛・王座陥落を分けると経歴とのつながりが分かります。
以下はキャリアの節目になった試合の抜粋で、全試合の一覧ではありません。
| 開催日 | 対戦相手 | 結果・意味 |
|---|---|---|
| 2009年12月13日 | 佐野哲也 | TKO勝ち/65-70kg級初代王者に |
| 2010年10月11日 | 奥出雅之 | 一本負け/プロデビュー戦 |
| 2012年7月15日 | RYO | 一本負け/王座陥落 |
| 2014年9月7日 | 熊澤伸哉 | TKO勝ち/王座返り咲き |
| 2015年7月19日 | 朝倉未来 | KO負け/王座陥落 |
朝倉未来さんとの対戦は、現在のBreakingDownでの関係より前に行われたTHE OUTSIDERのタイトルマッチです。
大会やルールを混同して、BreakingDownで朝倉未来さんに敗れた試合として数えることはできません。
また、過去の選手名鑑に掲載された通算戦績は、その後の試合をすべて含む現在の記録とは限りません。
本記事では集計範囲の異なる数字を足し合わせず、確認できた試合とタイトルの推移を紹介しています。
啓之輔のブレイキングダウン戦績と注目試合

確認できた大会結果を集計すると、啓之輔さんのBreakingDownの戦績は10戦6勝4敗です。
この集計にはBreakingDown7.5を含み、オーディションや練習のスパーリングは含めていません。
啓之輔のブレイキングダウン戦績一覧
一覧の勝敗は、すべて啓之輔さん側から見た結果です。
幕大輔戦はMMAルールであり、すべての試合が同じキックルールだったわけではありません。
| 開催日・大会 | 対戦相手 | 結果 |
|---|---|---|
| 2022年3月21日/BreakingDown4 | 井土徹也 | 判定負け |
| 2022年7月17日/BreakingDown5 | モハン・ドラゴン | 判定勝ち |
| 2022年11月3日/BreakingDown6 | 飯田将成 | KO勝ち |
| 2023年2月19日/BreakingDown7 | ジョリー | 判定負け |
| 2023年3月31日/BreakingDown7.5 | ジョリー | 延長判定負け |
| 2023年5月21日/BreakingDown8 | コ・ソクチョル | KO勝ち |
| 2023年11月23日/BreakingDown10 | ダイスケ | 判定勝ち |
| 2024年9月1日/BreakingDown13 | 幕大輔 | KO勝ち(eFight表記) |
| 2025年7月13日/BreakingDown16 | アマリザ | KO勝ち |
| 2026年3月20日/BreakingDown19 | ヒロ三河 | 延長判定負け |
勝利はモハン・ドラゴン戦からアマリザ戦までの6試合、敗戦は井土徹也戦、ジョリーとの2試合、ヒロ三河戦の計4試合です。
上記10試合ではKO勝ちが4試合、判定勝ちが2試合となります。
出典:飯田将成戦 / ジョリー再戦 / コ・ソクチョル戦 / ダイスケ戦 / 幕大輔戦 / アマリザ戦 / ヒロ三河戦
飯田将成戦は膝蹴りで逆転KO勝ち
BreakingDown6の飯田将成戦は、先にダウンを奪われた状態からの逆転KOという展開でした。
飯田さんのパンチで追い込まれた啓之輔さんは、左膝蹴りをボディへ当てて形勢を変えました。
パンチの打ち合いに対して膝蹴りを合わせたことが、勝敗を分けるポイントになっています。
試合前の知名度や見た目だけでは伝わりにくい、打撃での決定力を示した一戦です。
出典:飯田将成戦
幕大輔戦はMMAルールで元王者同士が対戦
BreakingDown13の幕大輔戦は、THE OUTSIDERの異なる階級の初代王者同士による対戦でした。
啓之輔さんは65-70kg級、幕大輔さんは60-65kg級の初代王者です。
この試合はMMAルールで行われ、啓之輔さんが膝蹴りからパウンドへつなぎ、レフェリーのストップを呼び込みました。
同じBreakingDownでも、立ち技限定の試合とは攻防の条件が異なる一戦です。
結果の表記は参照したeFightの試合記事に合わせてKOとしています。
出典:幕大輔戦
ヒロ三河戦は延長判定で敗戦
2026年3月20日のBreakingDown19では、ヒロ三河さんに延長判定1-4で敗れました。
啓之輔さんの膝蹴りに対し、ヒロ三河さんはパンチを当てて応戦し、本戦では決着がつかず延長へ進んでいます。
レジェンドファイト前に両者が対戦した記録として、今回の出場背景を知るうえでも押さえたい試合です。
ただし、過去の勝敗だけで新たなトーナメントの結果を予測し切ることはできません。
ヒロ三河さんの人物像は、ヒロ三河のプロフィールと戦績でも紹介しています。
出典:ヒロ三河戦
啓之輔はレジェンドファイトにシード出場
主催者の2026年10月26日付発表では、啓之輔さんとヒロ三河さんのシード参戦が明記されました。
大会名は「デジモク presents LEGEND FIGHT」で、2026年10月31日(土)に開催予定です。
40歳以上の選手によるトーナメントには全8選手が出場し、優勝賞金500万円と初代王者の座を争います。
啓之輔さんの出場は、構想段階の候補ではなく主催者発表で確認できる情報です。
一方、この発表本文には啓之輔さんの初戦の相手や試合順の記載がないため、本記事では未確認のカードを断定していません。
出場選手や対戦カードなど大会全体の情報は、レジェンドファイトの出場選手と対戦カードまとめで確認できます。
大会前に選手の経歴を押さえたい方は本記事を、大会全体の組み合わせを知りたい方は上記の大会記事を参考にしてください。
出典:公式出場発表
啓之輔についてよくある質問
ここでは、プロフィールと戦績で間違えやすい点を短くまとめます。
年齢の基準日と、戦績を集計する大会の範囲を合わせて確認してください。
- Q啓之輔の年齢と本名は?
- A
本名は吉永啓之輔で、1983年3月26日生まれです。
2026年10月27日時点で43歳です。
- Q啓之輔はどんな格闘技を経験していますか?
- A
柔術をバックボーンに、THE OUTSIDERなどで総合格闘技の試合を経験しています。
BreakingDownではキックルールとMMAルールの両方で試合をしています。
- Q啓之輔のブレイキングダウン戦績は?
- A
本記事で確認したBreakingDown4から19までの出場試合では、10戦6勝4敗です。
BreakingDown7.5を含む集計で、THE OUTSIDERなど他大会の戦績は含みません。
啓之輔の経歴と戦績のまとめ
啓之輔さんは、THE OUTSIDERの65-70kg級初代王者となり、その後はBreakingDownでも勝利を重ねてきた格闘家です。
柔術を土台とする組み技の経験に加え、膝蹴りやパンチでKOを奪ってきた実績があります。
THE OUTSIDERの王者としての経歴と、BreakingDownでの戦績を分けて見ると、今回シード参戦する選手としての背景が分かります。
レジェンドファイトの組み合わせやほかの出場者を確認したい方は、レジェンドファイトの大会情報もあわせてご覧ください。
参考にしたサイト
主催者発表と本人の公開情報を中心に、プロフィールや各試合の結果には格闘技専門メディアも参照しました。
古いプロフィールに残る年齢や通算戦績は、そのまま現在の数字に置き換えていません。

この記事を書いた人
管理人:山邊 俊太
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