米沢友翔(よねざわ・ゆうと)選手は、2026年10月22日のドラフト会議で千葉ロッテマリーンズから1位指名を受けた、関西大学の左投手です。
石川県珠洲市出身で、緑丘中学校、金沢高校を経て関西大学へ進み、4年春には全日本大学野球選手権の最高殊勲選手賞を受賞しました。

ドラフトで米沢選手を知った方に向けて、出身中学・高校、関西大学での成績、球速や球種とロッテの評価を紹介します。
プロフィールと指名情報は2026年10月24日時点で確認した内容です。
米沢友翔はロッテからドラフト1位指名
ロッテは2026年のドラフト会議で、米沢友翔選手を1位指名し、交渉権を獲得しました。
球団公式では、三振を奪える直球を持つ先発候補として紹介しています。
出典:千葉ロッテマリーンズ「2026年ドラフト会議全指名選手」
関西大学からのドラフト1位指名は、2024年に中日へ指名された金丸夢斗選手以来です。
大学が公開した指名後の会見記事では、米沢選手は1年目からの活躍と新人王を目標に挙げています。
ここで確認できるのはドラフトの指名と交渉権獲得であり、入団契約の内容を示すものではありません。
ほかの球団の指名選手は、ドラフト2026の指名結果まとめで紹介しています。
米沢友翔の出身地とプロフィール
米沢友翔選手の出身地は石川県珠洲市です。
2004年6月1日生まれで、2026年10月24日時点の年齢は22歳です。
米沢友翔のプロフィール
| 氏名・読み方 | 米沢 友翔 (よねざわ ゆうと) |
|---|---|
| 生年月日 | 2004年6月1日 |
| 年齢 | 22歳 (2026年10月24日時点) |
| 出身地 | 石川県珠洲市 |
| 身長 | 180cm |
| 体重 |
80kg(ロッテ公式) 81kg(関西大学公式) |
| ポジション | 投手 |
| 投打 | 左投左打 |
| 所属・学部 |
関西大学 人間健康学部人間健康学科 4年次生 |
| 出身高校 | 金沢高等学校 |
| ドラフト |
2026年 千葉ロッテマリーンズ 1位指名 |
身長はロッテ・大学ともに180cmですが、体重は両者の掲載値が異なるため、それぞれの表記を併記しています。
計測時点がそろっていないため、この違いだけで増量・減量があったとは判断できません。
米沢友翔の出身中学・高校と野球を始めたきっかけ
米沢選手は緑丘中学校から金沢高校へ進学しました。
少年野球では外野手を務め、中学校の軟式野球部で本格的に投手へ転向しています。
宝立サマンズで野球を始め、緑丘中学校で投手へ
日刊スポーツによると、米沢選手が野球を始めたのは小学2年生のときで、所属チームは宝立サマンズでした。
週刊ベースボールの経歴紹介では、宝立小学校から緑丘中学校へ進んだことも確認できます。
当初は外野手でしたが、緑丘中学校の軟式野球部で投手に本格転向し、現在の左投手としての歩みが始まりました。
金沢高校では2年秋からエース
金沢高校では1年秋からベンチ入りし、2年秋からエースを務めました。
高校2年夏は石川大会の決勝で小松大谷高校に敗れ、3年夏はベスト16で敗退しています。
高校時代に甲子園出場は果たせず、関西大学へ進んでから全国の舞台で実績を伸ばした選手です。
出典:スポーツ報知配信記事(パ・リーグ.com)の高校時代の経歴
石川テレビの取材では、金沢高校へ一般入試で進んだことや、入学当初に周囲のレベルの高さを感じながら練習に取り組んだことも紹介されています。
米沢友翔の関西大学での成績|春のMVPと大学日本一
関西大学での大きな転機は、4年春のリーグ戦と全日本大学野球選手権での活躍です。
春のリーグ戦と全国大会の成績は別の集計なので、混同せずに整理します。
2026年の春季・秋季リーグ戦成績
関西学生野球連盟の公式成績では、2026年春は8試合で4勝1敗、防御率1.31を記録しました。
一方、秋は7試合で1勝1敗、防御率2.97で、春秋では登板回数と奪三振数にも違いがあります。
| シーズン | 登板・勝敗 | 投球回・奪三振 | 防御率 |
|---|---|---|---|
| 2026年春季 | 8試合/4勝1敗 | 55回/67奪三振 | 1.31 |
| 2026年秋季 | 7試合/1勝1敗 | 33回1/3/21奪三振 | 2.97 |
出典:関西学生野球連盟「2026春季リーグ戦 関西大学 個人成績」
出典:関西学生野球連盟「2026秋季リーグ戦 関西大学 個人成績」
春は55回を投げて四球が8個で、奪三振の多さに加えて、四球を少なく抑えた成績も残しています。
関西大学の公式発表では、この春季リーグ戦で最優秀選手賞を受賞しています。
全日本大学野球選手権で3勝と最高殊勲選手賞
2026年6月の全日本大学野球選手権では、4試合で25回を投げ、26奪三振、防御率0.72を記録しました。
関西大学の公式記事でも大会3勝が確認でき、チームの54年ぶり3回目の日本一に貢献して最高殊勲選手賞を受賞しています。
出典:一球速報.com「米沢友翔 選手プロフィール」の2026年全日本大学選手権成績
6月14日の決勝では慶應義塾大学を相手に先発し、5回2安打無失点に抑えました。
関西大学はこの試合を2対1で制しており、米沢選手は優勝を決める一戦でも失点を許しませんでした。
出典:関西大学「決勝で関大が2-1で慶大下して54年ぶり3回目V」
侍ジャパン大学日本代表にも選出
大学選手権後の2026年6月、米沢選手は侍ジャパン大学日本代表に選ばれました。
大学日本代表は7月に台湾で行われたWCBCで優勝し、米沢選手もそのメンバーに名を連ねています。
大学の大会報告によると、米沢選手は7月13日の予選ラウンド・アメリカ戦に3番手で登板し、1回を無失点に抑えました。
米沢友翔の最速・球種とロッテの評価
米沢選手の持ち味として挙げられるのは、空振りを奪える直球です。
ただし球速の掲載値は統一されておらず、ロッテ公式では最速148キロ、日刊スポーツなどの報道では149キロと紹介されています。
計測試合や更新時点の違いまでは確認できないため、どちらかを誤りとは断定せず、出典ごとの数値として扱います。
週刊ベースボールが紹介する変化球は、スライダー、カーブ、チェンジアップ、スプリットです。
ロッテの担当スカウトは三家和真氏で、球団の紹介では直球のキレや、狙って空振りを奪える点を評価しています。
また、体の面で今後の成長にも期待し、先発候補の一人として位置づけています。
この評価は球団が示した期待であり、入団後の先発ローテーション入りや活躍が決まったことを意味するものではありません。
米沢友翔の怪我と復帰の経過
米沢選手は大学時代に肩や肘の不調で投げられない時期を経験しています。
石川テレビの取材では、大学2年時には肩、3年時には肘の痛みに悩まされたことを本人が説明しています。
記事では故障の期間を1年半と紹介しており、4年春の活躍は、投げられない時期を経た後のものです。
一方、スポーツ報知の指名記事は、2年夏に肘と肩を痛め、約1年マウンドから離れたと伝えています。
期間の説明に幅があるため、離脱日や完全復帰日を一つの日付に決めることはできません。
2026年秋についても、日刊スポーツはコンディション不良でリーグ戦開幕に間に合わなかったものの、徐々に状態を上げたと報じています。
秋の公式成績には7試合の登板が記録されていますが、この登板実績だけで医学的な完治や再発リスクまでは判断できません。
米沢友翔についてよくある質問
名前の読み方や金丸夢斗選手との関係など、初めて知ったときに気になりやすい点をまとめます。
大学での背番号とプロでの背番号は区別して確認しましょう。
- Q米沢友翔の名前は何と読みますか?
- A
「よねざわ・ゆうと」と読みます。
出典:ロッテ公式の氏名表記
- Q米沢友翔と金丸夢斗はどのような関係ですか?
- A
関西大学野球部の先輩・後輩で、金丸夢斗選手が2学年上です。
出典:日刊スポーツの関係紹介
- Q関西大学での背番号は何番ですか?
- A
参考にしたサイト
指名結果・プロフィール・成績は球団、大学、連盟の公式発表を優先し、少年期や高校時代、球種、怪我の経過は報道を補足として参照しました。
球速・体重・故障期間は資料ごとの違いを残して記載しています。
- 千葉ロッテマリーンズ|2026年ドラフト会議全指名選手
- 関西大学|米沢友翔投手のドラフト指名発表
- 関西学生野球連盟|2026年春季・関西大学個人成績
- 関西学生野球連盟|2026年秋季・関西大学個人成績
- 関西大学|全日本大学野球選手権決勝
- 関西大学|大学日本代表選出
- 関西大学|WCBC大会報告
- 関西大学|ドラフト指名後の会見
- 一球速報.com|米沢友翔の大会別成績
- 日刊スポーツ|米沢友翔のドラフト指名と経歴
- 週刊ベースボールONLINE|米沢友翔の選手紹介
- スポーツ報知(パ・リーグ.com配信)|指名後の反応と経歴
- 石川テレビ(FNNプライムオンライン)|米沢友翔の本人取材

この記事を書いた人
管理人:山邊 俊太
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