2026年10月12日(月・祝)に開催された出雲駅伝2026は、早稲田大学が2時間5分56秒の大会新記録で優勝しました。
16年ぶり3度目の優勝で、2位は國學院大學、3位はアイビーリーグ選抜です。 青山学院大学は11位でした。

結果をまとめて確認したい方に向けて、全チームの総合順位、区間賞、早稲田大学や青山学院大学の区間成績を紹介します。
この記事は第38回出雲全日本大学選抜駅伝競走の結果記事です。 順位とタイムは、2026年10月13日に確認した大会公式記録を基準にしています。
結果確認先:大会公式の結果ページ/早稲田大学の優勝報告。
出雲駅伝2026の結果|総合順位と優勝タイム

早稲田大学の優勝タイムは2時間5分56秒で、2位の國學院大學とは58秒差でした。 1位から7位までのチームが従来の大会記録を上回った大会です。
| 順位 | チーム | 総合タイム | 優勝との差 | 備考 |
|---|---|---|---|---|
| 1位 | 早稲田大学 | 2:05:56 | — | 大会新記録 |
| 2位 | 國學院大學 | 2:06:54 | 0分58秒 | 大会新記録 |
| 3位 | アイビーリーグ選抜 | 2:07:24 | 1分28秒 | 大会新記録 |
| 4位 | 順天堂大学 | 2:07:33 | 1分37秒 | 大会新記録 |
| 5位 | 中央大学 | 2:07:36 | 1分40秒 | 大会新記録 |
| 6位 | 帝京大学 | 2:07:41 | 1分45秒 | 大会新記録 |
| 7位 | 駒澤大学 | 2:07:45 | 1分49秒 | 大会新記録 |
| 8位 | 日本大学 | 2:08:15 | 2分19秒 | — |
| 9位 | 創価大学 | 2:08:31 | 2分35秒 | — |
| 10位 | 城西大学 | 2:09:22 | 3分26秒 | — |
| 11位 | 青山学院大学 | 2:09:53 | 3分57秒 | — |
| 12位 | 関西大学 | 2:15:55 | 9分59秒 | — |
| 13位 | 札幌学院大学 | 2:16:34 | 10分38秒 | — |
| 14位 | 東北学連選抜 | 2:16:37 | 10分41秒 | — |
| 15位 | 皇學館大学 | 2:16:38 | 10分42秒 | — |
| 16位 | 信州大学 | 2:17:09 | 11分13秒 | — |
| 17位 | 京都産業大学 | 2:17:32 | 11分36秒 | — |
| 18位 | 広島経済大学 | 2:18:46 | 12分50秒 | — |
| 19位 | 第一工科大学 | 2:19:13 | 13分17秒 | — |
| 20位 | 金沢学院大学 | 2:20:38 | 14分42秒 | — |
| 21位 | 北海道大学 | 2:28:21 | 22分25秒 | — |
タイムは「時:分:秒」で表記しています。 「優勝との差」は大会公式の総合タイムから計算しました。
中国四国学連選抜はオープン参加のため、上の総合順位には含めていません。
| 区分 | チーム | 総合タイム |
|---|---|---|
| オープン参加 | 中国四国学連選抜 | 2:19:11 |
出典:大会公式・総合成績(PDF)。
出雲駅伝2026の区間賞と区間記録
早稲田大学は2区・4区・5区・6区の4区間で区間賞を獲得しました。 区間の最速記録が更新されたのは3区・4区・5区です。
区間賞を獲得した6選手
1区は駒澤大学の鈴木大翔選手、3区は日本大学のシャドラック キップケメイ選手が区間賞でした。 区間賞は、その区間を最も速いタイムで走った選手に贈られます。
| 区間 | 距離 | 選手 | 所属 | 区間タイム | 備考 |
|---|---|---|---|---|---|
| 1区 | 8.0km | 鈴木大翔 | 駒澤大学 | 22:42 | — |
| 2区 | 5.8km | 本田桜二郎 | 早稲田大学 | 15:42 | — |
| 3区 | 8.5km | シャドラック キップケメイ | 日本大学 | 22:56 | 区間新記録 |
| 4区 | 6.2km | 新妻遼己 | 早稲田大学 | 17:10 | 区間新記録 |
| 5区 | 6.4km | 山口竣平 | 早稲田大学 | 17:35 | 区間新記録 |
| 6区 | 10.2km | 工藤慎作 | 早稲田大学 | 29:00 | — |
区間タイムは「分:秒」です。 区間ごとに距離が違うため、タイムの数字だけで別の区間の選手を比較することはできません。
出典:大会公式の結果ページに掲載された各区間の記録。
区間新記録と従来の記録の比較
3区のキップケメイ選手は、従来の区間記録を40秒更新しました。 4区と5区でも、それぞれ10秒、8秒の更新がありました。
| 区間 | 従来の区間記録 | 2026年の区間最速 | 更新幅 |
|---|---|---|---|
| 3区 | 23:36 | 22:56 | 40秒 |
| 4区 | 17:20 | 17:10 | 10秒 |
| 5区 | 17:43 | 17:35 | 8秒 |
「区間新記録」と「区間賞」は同じ意味ではありません。 従来の記録を上回った選手が複数いる場合、区間賞はその中の最速選手が獲得します。
例えば3区では、帝京大学の楠岡由浩選手が23分29秒、早稲田大学の鈴木琉胤選手が23分31秒で、ともに区間新記録でした。 ただし、区間順位は楠岡選手が2位、鈴木選手が3位です。
出典:大会公式・総合成績(PDF)。
区間順位の確認:3区の公式記録(PDF)。
早稲田大学が優勝したレース展開
早稲田大学は4区で首位に返り咲き、5区と6区も区間賞でつなぎました。 1区の通過順位は7位で、最初から最後まで首位を走ったわけではありません。
2区で首位に立ち、4区で再び逆転
1区終了時点で、早稲田大学は首位の駒澤大学から16秒差の7位でした。 2区の本田桜二郎選手が15分42秒の区間賞で、チームを首位へ押し上げます。
3区終了時点では日本大学が首位となり、早稲田大学は9秒差の2位でした。 4区の新妻遼己選手が17分10秒の区間新記録で走り、日本大学に16秒差をつけて再び首位に立ちました。
5区の山口竣平選手も17分35秒の区間新記録で、2位の日本大学との差を23秒に広げています。 6区は工藤慎作選手が29分00秒の区間賞で締めくくり、早稲田大学が優勝しました。
2位争いでは、6区で國學院大學が4位から順位を上げました。 早稲田大学と國學院大學の最終的な差は58秒です。
出典:大会公式・総合成績(PDF)。
早稲田大学の出走メンバーと区間成績
優勝をつないだのは、吉倉ナヤブ直希選手から工藤慎作選手までの6人です。 個人の走りを見るときは、区間順位とチームの通過順位を分けて確認するとレースの流れが分かります。
| 区間 | 選手 | 区間タイム | 区間順位 | 通算タイム | 通過順位 |
|---|---|---|---|---|---|
| 1区 | 吉倉ナヤブ直希 | 22:58 | 7位 | 22:58 | 7位 |
| 2区 | 本田桜二郎 | 15:42 | 1位 | 38:40 | 1位 |
| 3区 | 鈴木琉胤 | 23:31 | 3位 | 1:02:11 | 2位 |
| 4区 | 新妻遼己 | 17:10 | 1位 | 1:19:21 | 1位 |
| 5区 | 山口竣平 | 17:35 | 1位 | 1:36:56 | 1位 |
| 6区 | 工藤慎作 | 29:00 | 1位 | 2:05:56 | 1位 |
6区の通過順位は最終的な総合順位です。 3区の鈴木琉胤選手は区間新記録、4区の新妻遼己選手と5区の山口竣平選手は区間新記録での区間賞でした。
出典:大会公式・総合成績(PDF)。
早稲田大学の優勝は2010年以来16年ぶりで、出雲駅伝では3度目です。 出典:早稲田大学の公式優勝報告。
青山学院大学など主要大学の結果
青山学院大学は2時間9分53秒で11位でした。 一方、國學院大學は終盤に順位を上げて2位に入りました。
青山学院大学は11位|6選手の区間成績
青山学院大学は1区の石川浩輝選手が区間2位で、首位から6秒差でたすきを渡しました。 その後は2区終了時点で8位、3区終了時点で10位となり、4区以降は11位で通過しています。
| 区間 | 選手 | 区間タイム | 区間順位 | 通過順位 |
|---|---|---|---|---|
| 1区 | 石川浩輝 | 22:48 | 2位 | 2位 |
| 2区 | 鳥井健太 | 16:10 | 9位 | 8位 |
| 3区 | 飯田翔大 | 24:39 | 11位 | 10位 |
| 4区 | 小河原陽琉 | 17:59 | 11位 | 11位 |
| 5区 | 黒田然 | 17:52 | 7位タイ | 11位 |
| 6区 | 前川竜之将 | 30:25 | 9位 | 11位 |
優勝した早稲田大学との差は3分57秒でした。 5区の黒田然選手は城西大学の小林竜輝選手と同じ17分52秒で、区間順位は7位タイです。
出典:大会公式・総合成績(PDF)。
國學院大學は2位|4区から順位を上げる
國學院大學は3区終了時点の6位から、最終的に2位まで順位を上げました。 4区の野中恒亨選手と5区の飯國新太選手は、ともに区間新記録です。
野中選手は17分14秒で区間2位となり、チームを4位へ引き上げました。 飯國選手は17分39秒の区間3位でつなぎ、4位で最終6区に入っています。
6区の髙石樹選手は29分20秒の区間3位で走り、2時間6分54秒でフィニッシュしました。 國學院大學自身も大会新記録を出しましたが、優勝した早稲田大学には58秒届きませんでした。
出典:國學院大學陸上競技部の結果報告。
駒澤大学・創価大学・日本大学の結果
駒澤大学は7位、創価大学は9位、日本大学は8位でした。 途中の通過順位と最終順位が大きく変わったのは日本大学です。
駒澤大学は1区の鈴木大翔選手が22分42秒で区間賞を獲得し、首位発進しました。 2区終了時点では3位、3区終了時点では8位となり、最終的には2時間7分45秒で7位です。
創価大学は2区の織橋巧選手が区間2位の15分45秒で走り、2区から4区までチームの通過順位は5位でした。 5区終了時点では6位、最終順位は2時間8分31秒の9位となっています。
日本大学は3区のキップケメイ選手の区間賞で、9位から首位に浮上しました。 4区と5区は2位で通過しましたが、フィニッシュでは2時間8分15秒で8位です。
出典:大会公式・総合成績(PDF)。
出雲駅伝2026の大会概要と公式結果の確認方法
大会は出雲大社正面鳥居前から出雲ドーム前までの6区間45.1kmで行われました。 午前9時10分スタートで、出場はオープン参加を含む22チームです。
| 項目 | 大会情報 |
|---|---|
| 正式名称 | 第38回出雲全日本大学選抜駅伝競走 |
| 開催日 | 2026年10月12日(月・祝) |
| スタート時刻 | 午前9時10分 |
| スタート地点 | 出雲大社正面鳥居前(勢溜) |
| フィニッシュ地点 | 出雲ドーム前 |
| 距離 | 6区間45.1km |
| 出場チーム数 | 22チーム(中国四国学連選抜はオープン参加) |
出典:大会公式の開催要項。
全選手の区間順位やタイムを調べたい方は、次の公式PDFで確認できます。 大会公式の結果ページには、区間順位のほかに中継所ごとの通過記録も掲載されています。
- 総合成績:全チームの順位・区間成績(PDF)
- 1区:全選手の区間順位・タイム(PDF)
- 2区:全選手の区間順位・タイム(PDF)
- 3区:全選手の区間順位・タイム(PDF)
- 4区:全選手の区間順位・タイム(PDF)
- 5区:全選手の区間順位・タイム(PDF)
- 6区:全選手の区間順位・タイム(PDF)
「区間順位」はその区間だけのタイムによる順位、「通過順位」はそこまでの通算記録によるチームの順位です。 応援する選手の走りと大学全体の成績を分けて見ると、順位が動いた場面を追いやすくなります。
出雲駅伝2026の結果に関するよくある質問

ここでは、記録と順位の読み方で迷いやすい点をまとめます。 大会新記録、区間賞、オープン参加を分けて確認してください。
- Q出雲駅伝2026では大会記録が何秒更新されましたか?
- A
早稲田大学が2時間5分56秒で、従来の大会記録を1分55秒更新しました。 従来の記録は駒澤大学が第35回大会で出した2時間7分51秒です。 総合7位の駒澤大学までが従来の記録を上回りました。
出典:大会公式・総合成績(PDF)。
- Q出雲駅伝2026の6区区間賞は誰ですか?
- A
早稲田大学の工藤慎作選手です。 10.2kmを29分00秒で走り、チームの優勝を決めました。 6区の区間2位は順天堂大学の山本悠選手、3位は國學院大學の髙石樹選手でした。
- Q22チーム出場なのに総合順位が21位までなのはなぜですか?
- A
中国四国学連選抜がオープン参加だったためです。 同チームの2時間19分11秒という記録は公表されていますが、順位付きの総合成績とは別扱いです。 アイビーリーグ選抜はオープン参加ではなく、総合3位に入っています。
出典:大会公式・総合成績(PDF)。
- Q区間新記録を出せば区間賞になりますか?
- A
必ず区間賞になるわけではありません。 従来の記録を上回る選手が複数いる場合、その区間で最速だった選手が区間賞を獲得します。 2026年の3区では3人が区間新記録を出しましたが、区間賞は日本大学のキップケメイ選手でした。
出雲駅伝2026の結果まとめ
出雲駅伝2026は、早稲田大学が16年ぶり3度目の優勝を果たしました。 4区で首位に返り咲き、最後の3区間を区間賞でつないでいます。
今回の結果を振り返る際は、総合順位に加えて、どの区間で順位が動いたかにも注目してみてください。 大学ごとの成績の違いが、最終順位だけを見るよりも具体的に分かります。
箱根駅伝に向けた予選会の出場校や通過条件も確認したい方は、箱根駅伝予選会2026の日程・出場校・通過条件をまとめた記事をご覧ください。
参考にしたサイト
順位・タイムは大会公式の結果資料を中心に確認しました。 総合成績と各区間の記録を照合し、大学による公式の結果報告も参照しています。
- 出雲駅伝公式:第38回大会の結果
- 出雲駅伝公式:総合成績(PDF)
- 出雲駅伝公式:大会要項
- 早稲田大学:第38回出雲駅伝の優勝報告
- 國學院大學陸上競技部:第38回出雲駅伝の結果
- 出雲駅伝公式:1区の区間記録(PDF)
- 出雲駅伝公式:2区の区間記録(PDF)
- 出雲駅伝公式:3区の区間記録(PDF)
- 出雲駅伝公式:4区の区間記録(PDF)
- 出雲駅伝公式:5区の区間記録(PDF)
- 出雲駅伝公式:6区の区間記録(PDF)

この記事を書いた人
管理人:山邊 俊太
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